品種改良?温暖化?
実家から届いた荷物の中に、うちでとれたという「みかん」が入っていました。
母の名誉のために言っておくと,届いてすぐに写真を撮らなかったので,日にちが経ってしまい,シワシワ感が漂ってますが,届いた時にはもうちょっと新鮮な感じだったのです(母さん,ごめんよ)。
柑橘類は温暖な地域でないと採れないと思ってましたが,最近は品種改良が進んだのか,あるいは温暖化なのか,大雪が降る地域で,そんなに一生懸命に世話しなくてもみかんが採れる時代になったんですね。。。
中学生の頃に,園芸が趣味のお父さんをもつ友達のお弁当にいつも自家製のキウイが入っているのを見て,「うちでもキウイ植えようよ」と家に帰って言ってみたのですが,父も母も祖父も園芸で果物を育てる余裕がなかったのか,興味がなかったのか,実現しませんでした。
その後,老夫婦だけになってから,近所の人たちの成功例などを見て,苗を買って畑に植えてみるようなことをしていたみたいですが,そんなに一生懸命に世話をしないので,一年で数個程度の収穫量のようでした(木だけは大きく育ってましたが・・・)。
時々実家からの荷物に成果の一部(皮が厚くて種が多い八朔みたいなみかん(お風呂用?),ちょっと小さいシワシワキウイ,ブルーベリー数粒・・・)が入っていたりしましたけど,皮の薄いみかんがたくさん採れるようになったとは驚きです。
母は夫婦でヤイヤイ言いながら植樹した思い出が懐かしく思い出されるそうです・・・。
・・・何事も成果が出るのは時間がかかるね。
(生きている間に味わえるように長生きしないとね・・・)