恐るべき遺伝子

昨日、お米がなくなりつつあって、「お米送ってぇ～。家の野菜もお願い」と家にメールしようかと思い、途中まで書いたところで、「もう社会人なんだし、送料の方が高いかも・・・。スーパーで買おうか・・・」と、思いとどまりメールは出さないことに。

そして、今日スーパーに行って、お米の値段を見てびっくり。
５㎏で3,000円以上！！
高い・・・こんなに高かったっけ？1,500円くらいのものだと思っていたのに・・・。

「やっぱり考え直し・・・」などと思いつつ、スーパーをぶらぶら・・・。
そして、お弁当用食材を物色。
冷凍食品も飽きてきたし、肉より魚が食べたいけど、焼き魚は飽きたなあ・・・。
（でも、煮魚は面倒くさい・・・）
などと缶詰コーナーでサバ缶を手にしていると、イワシ缶を発見！！
「大人になると、こういうものが食べたくなるのは、こういうことなのねぇ・・・」などと、考えつつ、３種類のイワシ缶を買ってスーパーを後にする（他の買い物もしました）。

帰宅すると、家から宅急便が届いており、中身は米、白菜、ねぎ、お菓子、餅、練り物、そして、イワシの甘露煮みたいなのが真空パックになっている食材。

以心伝心以上の何かに感心してしまいました。

そういえば、昔、夕飯に何が食べたいか訊かれて「焼きナスが食べたい」と答えたら、父と同じようなことを言うわねぇと言われたことがあった。

ついでに思い出したけど、帰省したときに、弟の服や音楽の趣味が自分とすごく似ていて（５年くらいしか一緒に住んでいないのに←13歳年が離れているので・・・）、遺伝子の力ってすごいなと思ってしまいました。