あさって日記

ぷぷぷ、ぶつぶつ、げらげらをあつめたつぶやき日記。2日後更新。

それぞれの価値観

今日は、TOEICテストだった。
団体受験以外で初めて受ける。
ドキドキ・・・というわりには、勉強以前に、全く何も準備ができていない自分に呆れた。
①まず、受験票に貼る証明写真がなくて、明らかにサイズがものを持って家を出る・・・。
部屋のどこかに落ちていたような(どんな部屋だか想像できる・・・)と、時間間際まで探したけどなかった・・・。
「途中にインスタント証明写真が撮れるところはなかったかな???会場にないのかな?だめなら泣きつこう・・・」などと考えつつ・・・・。

②筆記用具(HB鉛筆と消しゴム)がない・・・。4月にアメリカでなくしたけど不都合もなく暮らしてきて、こんな事態になって初めて困る・・・。

③家を出ながら、「会場には自家用車での来場禁止です」と書いてあるのを発見・・・。徒歩で行ける距離でよかったけど・・・。

会場では、やっぱり写真サイズがダメだったけど、写真なし証明書にすれば受験はできるということだったので、やれやれ、「遅刻より写真をあきらめてよかった・・・」と、変な納得の仕方で椅子に座る。

座ってから、おしゃれな女の子たちを見て、「しまった!!普段以下の装いで来てしまった!!」と後悔・・・(誰も気にしませんけどね・・・)。

試験結果は・・・・ううむ・・・
以前のテストの文法訂正問題がなくなっていたのは嬉しかった。
でも、時間がなくて後ろまでできない度が前より1割増しだった・・・とほほ。

さて、前置きが長くなったけど、会場で人それぞれの価値観を感じた2名の話。

まず、スピーカーのチェックの時に、「空調が気になる」と言い張るおじさんがいたの。
このテスト結果で海外留学が決まったり会社面接が決まったりする人にとったら、そりゃあ神経質にもなるだろうと思いつつ・・・・。
実際の環境下でのリスニングだったら、空調ごときを騒音といっていたら勤まらないわよ・・・と思ったり・・・。
こういうときに、一人の意見をどう扱うかで周囲の社会性が顕われるんだろうな。
結局、他の会場も同一環境ということで空調はそのままになったけど・・・。

もう一人は、会場にA4版大型ノートパソコンを持ち込んで時間ぎりぎりまでTOEIC受験ソフトでお勉強をしているおばさまの執念に驚く。このおばさまは、テスト終了後もせっせとマークを塗りなおされておりました・・・。脱帽・・・・

試験官は明らかに大学生の女の子で、受験している年配の方々は、多分教育職か専門職なんだろうなと思いうと「立場が逆転してるなあ・・・」なんて思いつつ・・・・。

そんなこんなで、いろいろと余計なことを考えている間に、音声問題は流れ去って行くのであった・・・。

?H2>今日の勝負は情熱負けか・・・