あさって日記

ぷぷぷ、ぶつぶつ、げらげらをあつめたつぶやき日記。2日後更新。

それぞれの価値観

昨日、平日の夜にやっているお稽古事に初めて参加してみた。
平日はなかなか仕事が終わらなくて余裕がないのだが、週に1日だけのお稽古事では思い出しては忘れ・・・の繰り返しで、いつまでたっても進歩がないような気がしていたので、行ってみた。

平日ということもあって、人数も少なく、こぢんまりとしていた。
成人対象とされていたけど、やる気のある人が家族づれで参加するので、お子様も数人・・・。
で、結局、昨日も自分の練習ではなく、指導する側になってしまった・・・。

人に教えようとすると、「なんとなくこんな感じ」でよかったものを体制化して、明示化しないといけないところが難しい。
準備もなく、いきなりその場でやれと言われても無理ですよ~。
でも、ただ行くだけで、「今日はこれをやろう」というような主体性がない自分には何も反論できない・・・。

話はちょっとずれるけど、
昨日、参加してみて運営者の大変さがわかった。
まず、①誰が参加するかわからなくても、行かなければならない。
②いろいろな事務仕事がたくさんある。
③お稽古の練習メニューもそれぞれの段階に合わせて考えなくてはいけない。
④日々の仕事(お稽古とは無関係の仕事)も進めなくてはならない。
等等・・・。

いろいろと至らない点に文句を言う人もいるけど、なかなかできない仕事だよと思った。

不十分な仕事を見て、欠点をあげて文句を言うタイプの人と、手を差し伸べるタイプの人がいる。
後者の方の人の方が清清しいよね。生産的だし。

そういう人に私もなりたい