業界の常識・世間の非常識

今日、とある研究会に参加したのだが、紹介してくれた人は来ておらず、ぽつん状態に。
でも、こういうことは慣れているので（精神的にタフじゃないと生きていけませんわこの業界）、涼しい顔つきで（ちょっと心拍は高いけど）座っておりました。

で、発表の後の質問コーナーで、トドメ質問・・・。
一気に温度が下がる会場・・・・参加者全員を敵に回したかも。
（こういうことにも慣れている・・・）

でもそこは大人のインテリの集まり。
きちんと意見のひとつとして回答してもらえるわけですけど、異文化からの来客に慣れていない集まりだと、その後にちょっとした気まずい雰囲気が漂ったりします。
慣れていると異文化からの意見はむしろ新しい視点として歓迎されたりして、議論が深まったりするんですけど・・・今日はそうじゃなかった感じ。

世間では話の流れに逆らうような意見を言うと「空気が読めない人」といわれます。
一方で「研究会」としてはむしろいろんな角度から物事を検討するのが目的なので、意見を言わない人は「参加資格なし」と言われたりもします。

会場の温度を下げない言い方を工夫する必要があるのかもしれません。

間髪いれずに的確なことを短く言う練習とか、回答に対してさらに質問をするとか、この１年、こういうトレーニングができていません。
仕事を持っていても対外試合に出て技を磨いておく必要があるのでしょう・・・多分。

帰り道で、「あそこはこう言えばよかった」とか一人反省会・・・。

収穫とかけた時間を秤にかけて収穫に傾けば問題なし

ということにしておこう・・・。
明日は、この時間にできなかった仕事をせねば！！これも能率upの訓練ね・・・。