母の日のその後

先日の母の日の様子を伝えるために母から電話がかかってきた。
母はもちろん喜んでいたが、父はやはりCROCSの良さがわからなかったみたいで、「な～んだ、サンダルか」みたいな反応だったようだ・・・。やっぱり・・・。

しかし、弟２号がその前の週に大阪でさんざん探し回ってやっと黄色いCROCSを買ってきたことは知っていて、「じゃあ、ちょうだい」と弟１号に言われるとしぶっていたらしい。

「オカンとボクと時々オトン」も母は喜んでくれて、もう読んでしまったらしい。田舎の図書館で１月ごろに予約したのが丁度前日に回ってきたらしく、それを父に回して同時に同じ本を読んだらしい。
父は「どこがいいんだ？」みたいな反応だったらしい・・・。まったくぅ・・・。

話題の本くらい買ってよんだらいいのに、母の世代は「女は本なんか買って読むな」みたいな時代に育った影響で、本を買うのも読むのもちょっとした罪悪感があるみたいだ。
「窓際のトットちゃん」が流行ったときにも、文庫本をこっそり買って父に隠して読んでいたのを覚えている。
読む本も読まない本もどっさり買うけど積読状態の娘は、ほんとうにもう何やってんだか申し訳ない気持ち・・・。

せめて最後まで読もうか・・・