あさって日記

ぷぷぷ、ぶつぶつ、げらげらをあつめたつぶやき日記。2日後更新。

期待は少ない方がいい?

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妹孝行を兼ねて、G.W.に行きたかったグレゴリー・コルベイル展に行った。新聞広告で見て感動した象と本を読む少年の図。
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しかし・・・なんというか、期待していたものとちょっと違ったの・・・・。

期待していたのは、人間と動物が共生するドキュメンタリー的なものだった。
でも、実際は・・・心頭滅却すれば野性の猛獣も怖くないっていう感じの内容だった。

映像で本はポーズだけで、本の内容はなんでもないことがわかってしまった。
水辺で本を読むシーンでも、何度も撮り直した影響か、開かれた本のページはズルズルになっていたのが見えてしまった・・・。小道具としての本だったのだ。

オラウータンと心を通わせる女性の映像も、女性は現地の人ではなくて、丹精な容姿の舞踏家的な人で、髪はスパイラルパーマで、ワキもきれいに処理されていた。

セリフやその場の音というのはなくて、BGMだけの無声映画みたいなつくり。男性ナレーターの朗読が何か流れていたけれど、反響がひどくて何を言っているのか聞き取れない。
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象が耳も使って泳ぐのを下から見ることはないからそれは面白かったけど・・・・
それでも象のまなざしは、おじいちゃんみたいで懐かしかったけど。

詳しく知ると知りたくないことも知ってしまう・・・・

会期の終わり近くで案の定、手ごろな価格帯のグッズは全部売り切れでした・・・・・・・。