ベルトコンベアーのある寿司屋にて

今日，生まれてからたぶん２回目，10年ぶりくらいの体験で，回転すし屋に行きました。

こう言うと，「そんなに高級な寿司しか食べてないのか？？？？」と言われるのだけど，だいたい寿司を食べる時は一人or大勢なので，回転寿司は行かないんですわ。

一人だったらスーパーの寿司コーナーで買ってきて食べるでしょ。
大勢だったら，パーティセットみたいなのを頼むし。
フトコロに余裕のある方と飲み＋寿司だったら板前のいる寿司屋だし・・・。

で，今日は10人超でランチの計画をたててＧｏ！

私以外はだいたい回転寿司屋スキーマはお持ちの方で，私だけがクロコダイルダンディ（古）ばりに文明についていけてない状態で，ボックス席に座り（10年前に行ったときにはカウンター席だった），レーンを眺めてくる皿をしばし観察・・・・。

「まぐろ」とか「甘エビ」とか書いてある立て札（？）が皿に載って回っているので，「これは何ですか？　広告ですか？どうやって頼むんですか？」とかたずねて，周囲におののかれてしまった（表示の後にその具が載っている皿が続くという意味らしい）。

その店は，ＩＴ化されていて，タッチパネルで好きなものを頼めるようになっている。
10年前に行った回転寿司は食べたいものがないときは中に立っている板さんに頼むというシステムだった（それを知らず，回転している寿司を出てくるがままにとって食べていたら友人に怒られたよなぁ・・・）。
そんで，システムを教えてもらった後でも恥ずかしさ＆値段が心配でオーダーを出せなかったわ。
その当時のことを思いだすと10年でずいぶん進歩しています。
ＩＴよ，ありがとう。

ＩＴすし屋は，具も，いろいろなのが出ていて，エビアボガド軍艦巻きとか，イカしそとか，オクラとイカとか・・・皿に１つしか載っていないものとか，さらに２枚分の皿の上に１つしか載っていないものとか，いろいろな寿司が回ってきました。
結構満腹食べました。

で，帰るときに，「お勘定ボタン」を押すと・・・・係りの人がやってきて・・・・・「合計●皿です」と画面に表示されたのを見て・・・目視確認＆手計算・・・・。
（ここはアナログ。ＩＴ化はまだらしい）

少々ズッコケながら店を後にしました。

・・・しかし，思い出してみると，みんなの視線はレーンに釘付けで，会話を楽しむ場ではない感じかも。
４人がけの広いボックス席なのにみんなレーン側に寄ってギュウギュウだったし・・・・。

テーブルの真ん中を通過してくれないものかなぁ。

次行けるのはいつかなぁ・・・・

（食べるのに一生懸命で写真を撮らなかったわ・・・・）