人があつまるしくみ

先週、先々週と、これまで参加したことのない領域の研究会に参加してきたのですけど、会場を後にするときの高揚感と、残念感の落差が激しく、いろいろ考えさせられました。

 

やっぱりね、会員が増えていく研究会って、非会員に対してオープンだし、Welcome！！来てくれてありがとう！もしよかったら、次も来ませんか？って気持ちになる正のスパイラルがあるよね。

 

一方、残念だったほうは、非会員にも大々的に広報しておきながら、いざ行ってみると”会員の方優先”とか言い出したり、”タダ乗り”してるみたいなことを匂わせて入会を強要したり、非会員で参加している人を肩身が狭い気分にさせる会・・・。

運営費とかの事情はわかるけど、台所事情を入会前の人に言って責任を強要するって間違ってません？　

 残念感（というよりも軽い怒り）を覚えた後者の会には、二度と行かないわ！思ってしまいました。

 

実際に行って見ることの重要性ってこういうことなのね。　

 

こういう経験は、”自分（が主催する会）はこうならないようにしよう”という戒めとすることで、かけた時間と労力と交通費が浮かばれる、と考えることにしよう。