あさって日記

ぷぷぷ、ぶつぶつ、げらげらをあつめたつぶやき日記。2日後更新。

無法地帯?

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今日、新聞の懸賞で当たった「リフレクソロジー世界大会」の午前の部を見てきました・・・・。
なんで日本で、しかもこの地で「世界大会」なのかよくわからないけど、とにかく昨日までの疲れが癒されるのなら・・・と雨の中、自転車でカッパを着て行ってまいりました・・・。

受付前では、スーツに身を包んだ外国人と日本人の団体がひしめいておりました・・・あ、学術大会なの??どうしよう、普段着で、メイクもしないほうがいいと思って、とんでもなく場違いな感じ・・・(カッパ持ってるし・・・・)

でも、せっかく来たんだから・・・ラフな人もちょっといるみたいだし・・・と気を取り直して受付へ。

受付で、同時通訳機と参加バッグをもらって、会場へ・・・。

同時通訳機なんてはじめて使う。1chが中国語、2chが日本語、3chが英語。
中国語→日本語の同時通訳の人の声がビジネス英会話の杉田敏先生に似ていて、「おお、杉田敏が本当に通訳してたらすごいな。この人は何ヶ国語しゃべれるんだ・・・」などと、またもや発表とはぜんぜん関係ないことを考えつつ、中国人の発表をきく・・・(う~ん、学術発表じゃないね・・・広告か体験談だ・・・)。

この大会、世界大会と銘打っているけれど・・・・アジア大会・・・大会?という感じ・・・
催しは大ホール1つだけだし、運営者があまり慣れてないみたい・・・
まず、大人数の参加者の動き方が読めてない
①受付が始まってからあたふたと、学会参加者用に渡す論文集を紙袋に入れていた・・・(前もってセットしたものを用意しておくべし)

②全体で15分の珈琲ブレイクをとっていた。(一斉にとる休みとしては短すぎるし、珈琲カップも足りていなかった。⇒15分後には誰も(発表者さえも!!)会場に戻ってきていなくて、20分くらいしてほとんど誰もいない会場で、発表者が発表を始めていた・・・かわいそう)。

極めつけは、
③実演をするのに、協力者をその場で募っていた。トンカチや包丁が出てきて、なんか中国雑技団的な雰囲気に・・・。
「やってみたい人はどうぞ・・・」なんて言うから、ステージに人が押し寄せてとんでもないことになった。「見えないよ!!」「しゃがんで!!」と、罵声が飛び交い、司会者が詰め掛けた人を突き飛ばす・・・なんて事態に・・・

この騒ぎの前に、中国語通訳も、杉田先生似のプロから、なんだか明らかに中国人留学生のバイトみたいな人に交代してしまい、「えっとぉ・・・」「これで疲れるがとれます・・・」「この~・・・・・(終了)」、もうこれは見てられんと、帰ってきてしまいました(自転車&カッパで・・・)。

途中、自転車のペダル部分がはずれ(なんせ組み立てmyself自転車・・・)、なんだかもうずぶぬれで、どこがリフレクソロジーやねん!!てな感じでした・・・。

帰ってきて、学会バッグの中には「足」型レリーフ記念品が・・・・

いらねぇ・・・