あさって日記

ぷぷぷ、ぶつぶつ、げらげらをあつめたつぶやき日記。2日後更新。

有名人は辛い?

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土曜日に東京ビッグサイトに行ったとき、読売新聞・日本テレビのブースで、どこかの出版社の重役級の人のトークショーをやっていた。
司会は、松本志のぶアナウンサー。

話はどこかの出版社の戦後の歩み50年?60年?というものだったんだけど、・・・。
一般ピープルであふれる会場では、その道の重鎮の話よりも松本アナウンサーを写そうとする人だかりで通路がふさがれる始末・・・(かくいう私もちゃっかり写真とっちゃったけど・・・)。

松本アナは、テレビで見るよりなんというか、聡明で、きれいで、お人形のようでした。
洗練されているというか・・・でも、目の前で生きて実際に存在している・・・。
ちゃんとこの重鎮と一般人の観客を相手に司会をされていました。
当たり前だけど、アシスタントタレントなんかとはやっぱり違うし、いわゆる「女子アナ」を卒業して、次の段階の「プロフェッショナル」の仕事をされているのだ・・・と今更ながら感心・・・(失礼)。

で、帰り道、いろいろな思い出を反芻しながら、ゆりかもめから降りて、エスカレーターに乗っていると、まん前に立っている人のスカート、どこかで見たことがあるなぁ・・・と思ったら、

松本志のぶアナ!!

まじまじと背後から観察・・・。
やっぱり、小作りで、洗練されておりました。
(舞台とか催し会場じゃなくて、生活圏で有名人を見たのは初めてだったかな?あ、新幹線でもしかしたら江夏?っぽい人を見たことあるかも・・・)

「有名人なのに公共交通機関で移動なのかぁ」とか、「やっぱり週一でエステとか行っているのだろうか?」などと、いろいろと思索にふけっているうちにエスカレーターも終わり。

声をかけるのも迷惑かもしれないし、「ついていっちゃおうかな?」(もっと迷惑!!)と思ったりもしましたが、松本アナは私の進行方向から急に方向転換・・・。
足も痛いし、見ただけで満足だったので私はそのままJRで帰ってきました。
帽子を目深にかぶっていて、舞台上でのスポットライトとその陰の部分を目の当たりにした感じでした。

東京はすごいなぁ

虚像と実像が同居する街って感じで。