癒し系ロボット

秋晴れの一日。
ギネスブックにも載っているという癒しロボットパロを見に行った。
一目見て、その姿に惚れてしまった・・・。
だって、充電プラグがおしゃぶりになっていて、かわいさ爆発である。
見に行く前には、老夫婦がすし屋にまで連れて行っている映像を見て、「信じられん・・・」と思ったのだが、なんとなく理解できる。

「キュ～ッ、キュ～ッ」と鳴くし、瞬きもするし、イヤイヤもする。
汚れが目立たないように毛色はベージュもある。

抱き上げるとちょうど新生児くらいの大きさ（ちょっとごつごつしているのは改良点として残すとして）。
気になるお値段は35万円。
小泉元首相が見ているビデオも流れていて

小泉元首相
「かわいいねぇ～」（デレデレ）
「これ売ってるの？絶対流行ると思うよ～」（なでなで・・・）

（何をやらせても話題になる人だ。現首相にはこういう話題性がないかも・・・）

欲しいな・・・危険！危険！

ちなみに、このロボットを作った博士は、地雷除去装置の研究もやっていらっしゃるそうで、神経をすり減らしながら地雷除去の研究をやって、反動で癒されたかったのかしら？？と余計なお世話な想像をいろいろと考えておりました。
パロ型地雷探知機が匍匐前進で地雷に飛ばされる映像を見たら、地雷の恐ろしさと悲しさがより強く伝わるかも・・・（こんな想像ってどうかと思うが・・・）