あさって日記

ぷぷぷ、ぶつぶつ、げらげらをあつめたつぶやき日記。2日後更新。

ペテン師と詐欺師

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天王洲アイルにできた銀河劇場にミュージカルペテン師と詐欺師を観にいった。
お尻に火がついた締め切りを抱えているくせに・・・(だって4月に予約しちゃったんだもん・・・)。

杮落とし講演ということで、劇場前には花輪がたくさん届いていて、甘い香りがフロア中に漂っておりました。
夜の講演ということで、落ち着いていて、ライトアップされた空間がいい雰囲気をかもし出しておりました。

席は、4月にライフインザシアターを観に行ったときに、「前から5列目が予約できます」ということで予約したけど、中央じゃなくて右そでのはじから4番目くらい・・・。
夜の公演って、ぜったいカップルばっかりかと思ったら、5列目右そではすべて一人か友達連れの女性ばっかりでした・・・(ホッ)。

公演初日が6日で、まだ始まったばっかりで関係者っぽい人が前列にちらほら。
オーケストラピットがあって、席に着く前にちょっと覗いたら、オーケストラのみなさんがいらっしゃいましたよ。
(おお、これがオケピか~などと思いつつ、初めて?いや、レ・ミゼラブルでもみたかも・・・)

お芝居のあらすじは解説に任せて、やっぱり一流どころがそろっている作品って見ていて安心ですわ。
レ・ミゼラブルではお目にかかれなかった鹿賀丈史さまはすっかり紳士の体格、いや風格。
鶴見辰吾さんは、(見るとなんとなく杉田かおるを連想してしまいますけど)ちゃんとミュージカルをやってました。
愛華みれさんは、さすが宝塚出身って感じでした。女優体形なのに、まわりが華奢なのでちょっと太って見えてしまった・・・。
高田聖子さんは、いい味を出していて、むかし「ごきげんよう」に出ていた方?コメディエンヌだけど、ダンス&歌はばっちりで流石でした。
市村正親さんは、うまかったけど、この役を演じるには歳をとりすぎているような気がしました。鹿賀さんと同年代じゃなくて、藤原竜也くらいの年代の方がよかったかもしれません。
次から次へと舞台をこなしていらっしゃるようで、ホールには次の大竹しのぶとの公演ポスターが貼られていました・・・。

奥菜 恵は、華奢でちっちゃくて、隣の女の子たちが休憩時間中「かわいかった~かわいかった~」を連発していました。観終わってから、なるほど他の清純派女優じゃなくて彼女が選ばれた訳が納得できました。ミュージカル俳優たちに囲まれて歌も踊りも頑張ったんだなあと、おばちゃんの目で観ておりました・・。
知り合い(♂)が奥菜恵が好きで、なるほど、ちっちゃくて華奢でかわいい・・・。
でっかくて、ごつくて、ユニークな私はなんとなく超えられない壁を目の当たりにしてちょっとブルーでした・・・。

あ~、楽しいひとときだったわ~

帰りは現実に戻って暗かったけど・・・