あさって日記

ぷぷぷ、ぶつぶつ、げらげらをあつめたつぶやき日記。2日後更新。

初ヒルズ

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先週行けなかった福山雅治写真展に行ってきた。
今日も寝坊ぎみだったので、準備が昼過ぎくらいになって、「もうやめようか」モードに入りつつあったが、森美術館は20時まで開館しているのを確認して、いざ六本木へ!!

六本木って洗練された大人&おしゃれな街というイメージがあって敷居の高いイメージがあった。
六本木駅で降りて、周囲はなんとなく洗練されている感じだけど、森美術館に直行した道程は他の街と変わらない感じ。
エレベーターと入場券売り場でちょっと並んで、案内されるままに会場に着く。

写真展は、最終日だからか結構混んでいた。
カップルが多くて、若者が多くて、美術館よりもちょっと騒がしかった。進むのもノロノロだし、進行方向のルールを知らないのか?という人もいたりして、美術展とはちょっと違った雰囲気だった。
思ったより男の人が多いね~。という声も聞こえてきたし、年配の方もいた。年配の方は業界人ではないのか?とじろじろ見てしまった。

私の前後がカップルで、多分、彼氏は彼女が行きたいといったのでついてきた口なのだろうか。
後ろのカップルの男の人がうんちく垂れ屋だったので、聞くとはなしにうんちくを聞いていた。
気を惹きたいから、ちょっと福山を持ち上げつつ、しかし、ちょっとジェラシーもあるみたいな感じの話しぶりでおかしかった。
その彼氏曰く、フクヤマは男が見ても魅力がある男なんだそうだ。で、キムタクよりもブランドイメージが高いらしい。
ふ~ん。なるほど。そうね、キムタクよりも味と中身は感じるわね。

梶田正治菊池武夫の砂漠の写真はなんとなく、マグリットのシルクハットの人シリーズに似ているような気がした。まあ、モノクロでシルクハットと燕尾服だったら似てくるのも当然かもしれないけど。
それと、福山さんはお年寄り好きかも(これは早くにお父様を亡くされていることが影響しているのかしら)?
被写体フクヤマも写真家フクヤマも魅力的だった。
ううむ・・・魅力=求心力

やっぱり見た目がよい人は得だなぁ・・・

しかし、それゆえに枠を超える苦労もあるのだろうけどね・・・

帰り道、六本木ヒルズを出たところで見えた東京タワー・・・オカンと僕と時々オトン・・・を思い出して脈絡なく感慨深くなる・・・。
しかし、・・・私の1万円カメラではこの程度の写真が精一杯(本当は、下のぼやけているところは「2007」と電飾になっています・・・)。
いいカメラ買おうかな・・・
ちなみに、写真展で後ろにいた20代くらいの女性もカメラ買おうかな・・・と言っていました。予算は40000円くらいだそうです・・・。

ううむ・・・東京の人はお金持ち・・・