あさって日記

ぷぷぷ、ぶつぶつ、げらげらをあつめたつぶやき日記。2日後更新。

明日帰ります

あっという間に明日は帰る日です。
1年後には、世界中の注目を浴びるこの地も、今は建設ラッシュで空気が悪いだけです・・・・。
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霧じゃなくて、光化学スモッグに煙る天安門を見よ。歩くだけでのどが変になりました。ひたすら歩いて、休憩のためにホテルのロビーに入って空気がきれいでほっとしました。それくらいひどい空気でした(ホテルのガスマスクを持って来ればよかったと思ったよ、あれは実は災害用じゃなくて外出用だったのか?)
この周辺を走るマラソン選手はかわいそうだなと思いました。まじで。

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この数日間は、朝昼を耐え、夕食を豪勢に!という感じでした。
食べ物に不安があるというのは、人生の楽しみの半分を奪ってしまうもので、ホテルの朝食のバイキングも、生もの、果物は避けて、加熱してあるものを選んだりしていると、疑心暗鬼で全くおいしくありません・・・。
(ワッフルと書いてあるけどクレープだとか、シロップがたくさん入っているジュースだとか、なんとなく飼料が違うから風味が違う牛乳だとか、ウ●チみたいな渦を巻いた黒い漬物とか・・・・そんなのは序の口・・・)
ティータイムに出されるお菓子も、後味がなんでか苦く、体に有害な甘味料を使ってんじゃないか?と疑いの目・・・・(その割には食べてましたけどね)

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夕食はだいたい豪華なものにありつけました。
(生まれて初めて?北京ダックを食べましたよ)
漢字で書いてあればなんとなく料理名はわかるかと思ったけど、やっぱりちゃんとはわからないもので、食べたいものを注文できないのはちょっとしたフラストレーションでした・・・・。
私はアワビと海老と飲茶と杏仁豆腐が食べたかった・・・・。
北京料理って、甘めか味がない感じで、私は塩を頼んでしまいました・・・(胡椒も頼みたかったけど、単語がわからなかった・・・・)

一日だけ、自力でふらふらと近くの大型スーパーに行って、フードーコートみたいなところで羊肉のしゃぶしゃぶを食べました。
お店の従業員には全く英語が通じず、目が悪いのか、指差し会話帳の文字も読めないみたいで、お客さんで英語がわかる人を探してきて、オーダーしてもらいました。
(へんな日本人が来た!って感じの対応でした。日本人は少なくないはずなのに)

食べたいものをチョイスして頼むみたいなんですけど、セットと書いてあるものを頼んでも、全部が含まれていないみたいで、肉はどうするとか、スープはどうするとか、いろいろと訊かれて、結局四川風の辛いスープと羊肉、白菜、豆腐と書いてあるけど湯葉みたいなものと昆布とビールを注文するので精一杯でした。
本当はキャベツとか、きくらげとか頼みたかったのですけど、メニューにないみたいだったり、会話帳に書いてなかったりして、せっかくの鍋なのに、ちょっと寂しい感じ?
(でも一人だから品数は少なくても量は多めだから、おなかいっぱいになったけど)
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四川風の激辛スープが煮えてきたら、昆布と豆腐を入れて、肉を入れて、練りゴマにパクチーが入っているタレにつけて食べます。
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熱いのと辛いので、後半は化粧と涙を流しながら食べていたので、本当に変な日本人客って感じでした。
(食材が安いからか、現地の人たちは頼んだものも結構残していた)

危ない食品のニュースがなければ、あれやこれやと庶民の味を試してみただろうと思うのですけど、CNNでも連日特集が流れていて、さすがに今回は見るだけです。
(日本では考えられない扱われ方の桃・・・こっちの桃はなんでか平べったい)
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心から楽しめないのは楽しくないわ~