饒舌は銀、沈黙は金?
「おしゃべり好きな上司を持つと部下はたいへん」という話をきいたことがあります。
実体験がなかったので、「ふ~~ん」と思って聞いておりましたけど・・・・最近、それがどんな苦労なのかわかってまいりました。。。
【その1】
今年から同僚になった方は、年上ですが、とってもフレンドリー。
会議の後など、「さっきの話だけどね・・・・・」といって、わざわざ部屋を訪ねてくださいます。
私もおしゃべりは嫌いなほうではないのですけど、翌日の準備がまだ終わっていなかったりすると、どうしても「早く終わらないかな・・・・」と思ってしまいます・・・・(すみません・・・)。
翌日の準備があることは相手もよくご存知なので、お帰りになるときに「すみませんねぇ、お忙しいときに・・・・」と謝って帰られます・・・・。だけど、話が始まると2時間は終わらない・・・・・・(-"-)・・・・・・
どうやったら、相手を傷つけずにうまく話を切り上げられますかねぇ・・・・。
人に言うのは簡単なんですけど・・・・・・・、行うは難し。
How to的な言い方だと、「あ、迷惑だと思っているな」と相手にも気づかれそうで、結局使えずじまい・・・・。
前の職場では、夜は個人の時間という暗黙の了解があって、昼間の仕事の話をしたり、雑談をしに行くのはお互いに遠慮しあうというルールがあったのですけど、畑が違うと暗黙の了解は通じないみたいです・・・・・・。
しかし・・・、あまりにもそんなことが数週間続くと、どうしても態度に出てしまうのが私の至らないところです・・・・・。
つかまらないように、訪ねてこられても出迎えない、仕事の手を休めないなど、婉曲的に時間がないことをアピール・・・・・・・。
姑息な感じ・・・・。
とかく人の世は住みにくい??
自分に余裕がないことが一番の問題ね・・・。