魅力ポイントの変化

先日、美容院に行ってきました。

 

ここの美容院は、美容師が指名できるのですけど、特に指名するほどお気に入りがいるわけでもないので、指名なしにしたら、20代後半～30代前半くらいの中堅くらいの美容師（♂）が担当してくれることになりました。

 

割と早い時間だったので、洗髪もこの美容師さんが担当してくれました（だいたい洗髪は、カットできないアシスタントさんがやるでしょ）。

 

で、その時に、この美容師さんの後ろ姿のつむじのあたりの頭髪が、ツンと立っていて、なんかドキドキしてしまいました。

特にイケメンとか、モデル体型とか、おしゃれ！！ってわけでもないのですけど。

 

それで、顔面にガーゼみたいなのをかぶせられながら、自分で自分の精神分析をしてたんですけどね・・・・

多分、つむじ周辺の頭髪に元気があるってだけで、魅力的に感じたんですわ！！

だって、私の周囲って、ザビエル、ズル剥け、バーコード・・・・・・・・・・・・・・・・。

（どんだけ、高齢化社会！！って感じですね・・・・・・）

 

そう思うと、なんだかおかしくて、ガーゼをかぶせられているとはいえ、笑いをこらえるのが必死でした（不気味なおばちゃん・・・・）。

 

昔、恋愛テストで、「あなたが異性に求める条件を３つあげてください」っていうのがあって、

たとえば、思いつく順に３つ挙げますね、

（１）誠実であること

（２）健康であること

（３）教養があること

 

そしたら、その３つの条件に当てはまる異性が２人いて、両方から求婚されたらどっちを選びますか？っていう次の質問があって、

たとえば、Aさんの方って答えますわな。

 

そしたら、Aさんを選んだ理由は何故ですか？と質問されるわけです。

その理由が、その人が重視する本当の条件だそうで、

私は当時、「顔」って答えたんですけど、私よりちょっと年上の方は「禿げてない方」って答えたのを思い出しました。

 

今ならわかるわぁ～

 

さらに、年上の方は「性癖」って答えてました・・・・・・（ずいぶんオトナ発言ですね・・・・・結婚する前から比較できるのか？？？？）。

 

そんなことを思い出していたら、いよいよおかしくなってきて、必死に笑いをこらえておりました（洗髪時のガーゼ、欧米にはないらしいです）けど、ガーゼさまさまでしたわ・・・・。

 

　　”跳ねる””立つ”　若さにトキメクお年頃・・・・・・。