あさって日記

ぷぷぷ、ぶつぶつ、げらげらをあつめたつぶやき日記。2日後更新。

胃の検査

昨日、胃の検査を生まれて初めて受けました(健康診断)。
「胃の検査は苦しいよ」と、看護婦さんにも脅され、びくびくしながら検査室へ・・・。
検査室は、撮影室みたいな大きなついたてがあり、その前にスリッパを脱いで立たされ、おなかが膨らむ顆粒状のすっぱい薬を飲みました。
その後、検査技師さんが隣の部屋からマイクで指示を出して、それに従って胃の撮影をするのですが・・・すべて全自動になっているみたいで・・・なんだか、妙な感じ・・・。
まず、「左手でカップを持って、バリウムをそのまま全部飲みましょう」「はい、飲んだらカップを置いて、正面を向く・・・」「はい、息を止めて」(撮影)・・・
「今度は左側から体を起こして・・・はい、そこで止める」「はい、息を止めて」(撮影)・・・
「はい、今度はうつぶせになって、頭から下がります。横のバーを持って」「はい、息を止めて」(撮影)・・・

ついたてだと思っていたねずみ色の板は、回転するしくみになっていて、その上で右を向いたり、左を向いたり、うつぶせになったり・・・全てが全自動になっていて、人間がごそごそと動き回って撮影するのが陳腐な感じで、奇妙な撮影会をやっているようで、内心ウケつつ・・・。

そして、トドメは、再び正面立ちになった後、左からドラえもんみたいなロボットアームが出てきて、おなかを「うい~ん、うい~ん」と押し、撮影終了・・・。

バリウムもおいしくはないけど、ちょっと粉っぽくて甘いダイエット飲料みたいな感じで、おなかが膨れる薬の方がよっぽど飲みづらい印象でした。

検査の結果は、「すごい胃下垂ですが、異常ありませんよ、女性は胃下垂が多いんです」とのこと。
「な~んだ楽勝」と思って病院を後に・・・。

・・・しかし、胃の検査の辛さは、その後にあった・・・。
自転車で帰宅中に、「う゛・・・」。
そういえば、バリウムには下剤が入っていますと検査技師さんが言っていた・・・・。

その後、胃の検査のつらさは、後が辛いということを知ったのでした・・・とほほ。