ラスト上映
今週でラスト上映らしいが，なかなかタイミングが合わず，気になりつつも見に行けていなかった「コンフィデンスマンJP」。 お誕生日月割引が使えるらしいのでを見に行ってきた。
映画評とか，PR動画とか，出尽くしていて，だいたいのあらすじはわかっているので，純粋に物語を楽しむために映画を見に行くというよりは，大きい画面で美しい風景を見て，大音声でLaghterを聞きたかったというのが本当のところ。
先週から入場制限が解除された映画館は，今日から封切りになった映画もあったりして，ロビーは結構混んでいたのに，ラスト上映のシアターには私と他の２組くらい。ソーシャル・ディスタンスと言われなくても，前の方と一番後ろの左右みたいな贅沢な（？）配席で鑑賞。。。
そんで，映画の内容としては，ドラマと前回のロマンス編を見ているので，誰が味方で誰が敵かというのは，顔を見ればだいたい予想がついて，前回のロマンス編ほどの「かつがれ感」はない感じ。プロモーションで話していた俳優さんたちの裏話を思い出しながら，映像を確かめる感じだった。
二匹目のドジョウは難しいんだなぁ・・・（主題歌に引っ張られて，すごくエモーショナルにはなるのだけれど・・・）。
みずみずしいプリンセスと，「おかあさん」って呼ばれる年齢になった東宝シンデレラと，バブル時代のあぶない刑事のいい枯れっぷりと，旅立ってしまったジェシーと・・・，いろいろと「時間の流れ」を感じました・・・。
そして，このシリーズの映画は，「エンドロールで気を抜いて帰ってはいけない」と聞いていたので，会場が明るくなるまで何かあると思って座っていたのだけど，・・・最後の部分，もしかしたら公開直前に差し替えにしたのかと思うくらい衝撃だった。
「死ぬんじゃないよ」
って（ほんとうに・・・）。
